正規雇用なら退職金は絶対にもらえると思っている人も少なくないようです

正規雇用なら退職金は絶対に支払われるの?

正規雇用であれば、退職金は絶対に支払われると思っている人もいるようです。例えば、東京都の「はたらくネット」というサイトには、次のような質問がされていました。

先日15年間勤めた会社を退職しましたが、退職金の規定がないので支給できないと言われてしまいました。

こんなふうに聞くのって、退職金が支払われるのが当然だと思っているからですよね。ただ、実際はどうなっているかというと、何年働いたら退職金を払わないといけないというようなルールは、法律で定められているわけではありません。ですから、30年勤続しようが、40年勤続しようが、退職金が1円も支払われないケースだってあるのです。

実際、退職金が支払われない企業というのは、それほど珍しい存在ではありません。前のページで見たように、従業員30人以上の企業でも、2割以上は退職金がないのです。さらに言うと、従業員1,000人以上の企業でも数パーセントは退職金がありません。しかも、退職金が無い企業は、確実に増えてきているようです。

正規社員として長期間働けば、退職金がもらえるというのは、完全に思い込みです。もちろん、退職金をもらえる会社が多いのですが、そうではない会社も少なくないということは知っておくべきでしょう。

そして、可能であれば、自分が勤める会社の退職金の有無については、出来るだけ早く調べるべきでしょう。

そうしないと、老後の生活設計を完全に間違えることになりますからね。

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