自分が勤める会社の退職金に関する決まりを知りたい場合はどうすれば良い?

老後の人生設計を考える上で、退職金というのは非常に重要な項目です。正確な金額を知るのは無理だとしても、事前にある程度確認して起きたものですよね。

総務部にでも問い合わせるのが一般的だが

退職金の規定がどうなっているかを知りたければ、普通は総務部にでも問い合わせることになるのでしょう。しかしこれはちょっと抵抗があります。

退職金の規定なんか確認したら、うがった目で見られる可能性も大きいですからね。転職でも考えているのではないかと思われる可能性もあるわけです。50代の社員が聞くのならいざ知らず、30代40代くらいの社員が退職金について聞いたら、少しは疑いたくなるものですよね。

実際はどうかは別にして、変な目で見られるかもしれないと思ったら、社員の側もなかなか聞けないものです。躊躇してしまうことになるでしょう。

就業規則で確認しよう

こっそりと退職金の規定について確認したい人におすすめなのが、就業規則を確認することです。実は、退職金に関する決まりがある場合は、退職金に書くことが法律で決まっているのです。

具体的には、労働基準法の第89条に次のような条文があります。

第八十九条 常時十人以上の労働者を使用する使用者は、次に掲げる事項について就業規則を作成し、行政官庁に届け出なければならない。次に掲げる事項を変更した場合においても、同様とする。

そして、次に揚げる事項の3の2で、退職金に関して言及しています。

三の二  退職手当の定めをする場合においては、適用される労働者の範囲、退職手当の決定、計算及び支払の方法並びに退職手当の支払の時期に関する事項

このように、退職金の規定がある場合は、就業規則に書かないといけないことが決まっているわけです。こっそりと退職金について調べるには、一番良い方法でしょう。

もっとも、退職金の制度があるすべての会社で、きっちりと対応できているとは思えないですけどね。いい加減なところも、少なからずあるでしょうし。まあ、就業規則を探しても見つからなければ、総務にでも聞くしかないでしょう。

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