年金の給付に必要なお金は誰からいくら集めてくるの?

問い:年金の給付に必要なお金は、どんなところから集めてくるのでしょうか?

私達に年金を払うには、結構なお金がかかります。当然ですが、年金として支払われるお金の一部は、私達が集めた保険料が原資です。

でも実際は、保険料収入だけでは全然足りません。その足りない分は、どこから集めてくるのでしょう?

基本的な仕組みを見てみましょう。

まずは保険料として徴収

既に書いたように、年金の給付にまわるお金は、まず私達の保険料です。

会社勤めのサラリーマンや公務員なら、給与から天引きされる形で支払っています。それ以外の自営業者などは、銀行からの自動引き落としだったり、窓口に行ったりして支払います。

あたりまえですが、このお金が年金の給付にまわっています。これも上に書いたとおりですね。

会社も負担する

あなたサラリーマンで厚生年金に入っているとしましょう。実は、このときあなたの会社も年金の保険料を払います。この金額はあなたが払った年金の保険料と同額です。

つまり、厚生年金に関して言うと、従業員が払った厚生年金保険料と同じ額を会社負担として支払っているのです。

余談ですが、この負担は、経営が苦しい企業にとっては、経営を圧迫することもあるようです。ですから、会社負担分を減らすために、従業員の給与を少なく見せるような事をしている会社もあったようですね。

しかも、社会保険庁の職員とグルになってやったと言うのですからたちが悪いです。ニュースでも話題になりましたね。

国も負担する

別のページでも書きましたが、国も給付のかなりの部分を負担しています。詳しくは、「国民年金の給付に必要なお金の一部は国からでているの?」をご覧ください。

まあ、国の負担と言っても結局は税金です。つまり、年金の保険料の他に私達が払った税金の一部も年金の給付にまわっているということなのです。

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