「基礎年金」という言葉を聞いたことがあるけど何なの?

問い:基礎年金って何?

テレビ番組などを見ていると、「基礎年金」という単語を使って年金制度を説明している人を見ることがあります。雑誌や新聞などでは表記を統一するためかあまり見かけませんが、それでも時々使われますね。

日本の公的な年金といったら、国民年金と厚生年金ですよね。それでは、基礎年金って一体何なのでしょうか?国民年金や厚生年金とどう関係しているのでしょうか?

基礎年金とは…

基礎年金というのは、実は国民年金の事を指しています。

厚生年金・共済年金などの制度は、それぞれサラリーマンと公務員のための制度です。つまり、誰もは入る年金制度とはいえないわけです。

一方、国民年金は基本的には20歳以上になったら日本に住んでいる誰もが入らないといけません。誰もが入る基礎になる年金だから、基礎年金というわけです。

理屈としてはこのように簡単です。しかし、同じものを二つの呼び方をすること自体には問題があるような気がします。知らない人が聞いたら、混乱しますよね。

テレビ番組で、ある人は国民年金と言い、またある人は基礎年金と言うのです。これで混乱しない方がおかしいでしょう。「国民年金」という単語に統一して使えば何の混乱も無いはずです。

そもそも、基礎年金が国民年金と同じものであると知っている人の方が少数派でしょう。ですから、テレビ番組を見ていて、視聴者が置いてきぼりになっているなあと思うわけです。

専門家は国民の事を考えて、使用する単語を統一してほしいものですね。基礎年金のような、ある種の業界用語を使われるのは、非常に迷惑です。

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